mercimuu’s diary

好きなことの吐き溜め。

最近聴きなおしているもの_001

本や映画や音楽を、読んだり観たり聴いたりすることはあっても、アウトプットする場がないなと気づき、最近この「アウトプット」って重要なんだなと思うシーンが多々あったので、つらつらと書き連ねようと思います。

 

年末にフェスに行くため、

ここらへんを予習しているんですが、Coccoが個人的に楽しみすぎて今からワクワク。

さて、最近はこの他にも懐かしいというか、昔聴いてた音楽を掘り返していて、ちょっと思いのほかハマってしまったので、そのアルバムについて。

 

KinKi Kids - D album (2000/12/13)

キンキさんはCDデビューの時から記憶があるんですが、当時小学生になるかならないかくらいの自分には良い歌だなー程度で聴いてました。たしかMステだったと思うんですけど、白い衣装だった気がする。このアルバムは両親がクリスマスに買ってくれたもので、初めて買ってもらったオリジナルアルバムです。(ちなみに初めて買ってくれたCDはキンキさんのシングルコレクションだった気がする。) ビートルズかクラシックしか聴いていなかった自分にとってJ-POPとの出会いはキンキさんでした。当時は毎日聴いていました。ここ数か月、部屋の掃除をしていると昔のCDがたくさん出てきて、このアルバムも収納ケースの中から出てきたので、改めて聴いてみると本当に良い曲が集まってるなあと実感。全曲ではないですが、特にお気に入りの曲を挙げます。

 
Burning Love (作詞・作曲 / オオヤギヒロ 編曲 / 宗像仁志)

ひたすらかっこいい。小学生並みのコメントしか出てこない。最初のインストから大好きな曲です。私の中でキンキさんってバラードのイメージも当然あるのですが、こういうかっこいい、大人なかっこよさのある曲ってキンキさんらしいなという印象があります。本当に最初のアレンジが好きで、これは今後の音楽傾向にも影響するくらいで。あんな短いインストで影響されるってキンキさんすごいっす。(私が影響されやすい説)

 

Misty (作詞・作曲 / 堂島孝平 編曲 / CHOKKAKU)

当時の自分には大人すぎて歌詞の内容とかあまり理解はできていなかったんですが、この曲もめちゃくちゃかっこいいなと思った曲。特に間奏部分が大好きです。あの笛ってたしかフルートじゃなくて、日本の古典的な笛だった記憶があるのですが、記憶が曖昧です。たしかこれもMステで見た記憶があります。黒スーツでキレッキレに踊ってたような気がします。驚くことにこのアルバムが発売されていたときってお二人は21くらい?だったんですよね。なのにこんな大人っぽい歌い方というか、風格というか、それに気づかされた曲でもあります。

 

ナンとかしましょう (作詞 / 三井拓 作曲 / Face 2 fAKE)

なんでしょう、ちょっとこう昔のディスコというかそういうステージでシルバーに輝くミラーボールの下でふたりが歌ってるのが目に浮かぶというか。勝手な想像なんですけど。サウンドはそんな感じで明るくはあるんですけど、めちゃくちゃがんばる!というよりかは、まあまあな出来でいいからちょっとがんばりましょう、みたいな、緩い空気を含んだ励ましの歌なのかな。これもキンキらしい、ただただ明るいだけの応援ソングではないなあと思いました。

 

KinKi Kids forever (作詞・作曲・編曲 / Jonas Saeed 日本語詞 / 尾上一平)

ああ、キンキさんってこういうタイトルに自分たちの名前が入っちゃうものも歌うのねと思った曲。良い意味で。曲はいたってシンプルで、アコースティックな音に、サビの部分のゴスペルっぽいコーラスが合います。思わず手拍子してみんなで歌いたくなる感じ。

 

このアルバムに関してはどの曲も大好きで、最後のHey!和なんかも好きです。このアルバム以前のアルバムと、以降のアルバムを聴き比べると、明らかにこのD albumから雰囲気が変わっていて、調べてみるとD albumからセルフプロデュースになっていました。なるほど納得。確実にこのアルバムがお二人のターニングポイント、のようなものになったのかなあと勝手に思っております。コンサートは行ったことないけれど、何を思ったのかすごく生で聴いてみたい!という欲が出て、そのままファンクラブに入って抽選に参加して、1/1 大阪京セラドームに参戦することになりました。わーい。(普段あまりアクティブに動くことってないんですけど、こういうときの私の行動力だけは褒めたい...。) こういうコンサートなるものは初めてなのですごく緊張してます。ファンの皆さまお手柔らかに...!